
2025’ Tenere700
ヤマハ発動機から日本国内向けに2025年モデルの Tenere700 が正式に発表され増した。
海外で先行発表済みだったため既にご存じの方も多かったかと思いますが、本日2月13日以降正式なご予約、ご注文の受付を開始いたします。
本格派ビッグオフローダーである Tenere700 にご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。
2025’ Tenere700 主な変更点

外観
外装類は従来モデルから一新されています。
シートはポジションの自由度が高い前後一体シートに変更され、ハンドガードも新作となっています。
また燃料タンクの容量は1L増加したため航続距離も延伸されました。

エンジン
688ccのCP2エンジンは従来モデルを踏襲。同エンジンを使用し、先日新型が発表されたばかりのMT-07と同様にYCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)を搭載したことで2つのパワーモード、OFFにすることも可能なTCSを新たに搭載しました。
トランスミッション内部ギアのドッグ本数、角度を調整したことでシフトチェンジをスムーズ化し、オプションでシフトアップ&ダウンに対応したクイックシフターを取り付けることも可能になっています。

シャーシ・サスペンション
フロントフォークはプリロードアジャスター付きの新作、リアもストローク量を増やした新型ダンパーに変更されました。
先述の通りシートは従来の前後分割タイプから一体シートに変更。ポジションの自由度が上がりボディアクションを活かしたライディングがやりやすくなっています。
スタンディング時に足と接触しにくい様、クラッチカバーも変更されました。

ユーティリティー
コネクテッド機能を有した新型メーターを搭載し、「Y-Connect」アプリを使用することでメーター内に簡易ナビゲーションを表示可能になっています。
また、スマホからの通知を受け取ったりオーディオ操作をハンドルスイッチで行うことが可能となっており、ツーリング時のユーザビリティが向上しました。
従来型同様、メーターは2つの表示パターンから選択可能、メーター付近にはABSモード切り替えのスイッチ及びUSB-typeCのコネクタが設けられています。
車両価格は ¥1,452,000(税込)、 本日2/13からご予約受付開始

本日からご予約、ご注文の受付を開始いたしております。台数が非常に限られたモデルですので、確実に手に入れるためにはお早目にご注文いただくことが必須です。
迷われている場合はまず一度、店舗までお問い合わせ、ご相談くださいませ。
2025年モデル テネレ700についてより詳細はヤマハ発動機HPにてご確認ください。